こんにちは!
今回はDeFi界隈で話題の『Biswap』で金利を稼ぐ方法について解説します!
本記事では『Biswap』の運用ペアでも人気かつ、安定性がある「BNB-BUSD」で運用する方法について解説します。
また、DeFiを触ったことがない方はまずは『PancakeSwap』から触ってみるのがおすすめです!
『PancakeSwap』の始め方についてはこちら↓↓↓
DeFi初心者でも分かる!PancakeSwapの始め方を徹底解説
もくじ
Biswapとは
まずはBiswapについて説明します。
Biswapとは、Binance Smart Chain 上にあるAMM(自動マーケットメーカー)のDEX(分散型取引所)です。
ブロックチェーンなどのセキリュティ計測ツール「CERTIK」のスコアも高いので比較的に安全といえます。
Biswapでは通貨ペアを組んで運用することで「BSW」というガバナンストークンを獲得することができます。
獲得した「BSW」をさらに運用することも可能です。
運用ペアそれぞれの利回りはこのようになっています。(2022年5月現在)
平均的に見ても高水準となっています。
しかし、DeFiは魔界と言われるように、ハイリターンでハイリスクなことには違いありません。
市況をしっかりと見定め、あくまで余剰資金で投資するようにしましょう。
BiswapでBNB-BUSDを運用する方法
ここからは本題のBiswapで暗号資産を運用する方法について解説していきます。
今回は、比較的安定していて初めての方でも運用しやすい「BNB-BUSD」ペアでの運用方法について紹介します。
また、他の運用ペアでも操作は同じになります。
「BNB-BUSD」ペアで慣れてきたら高利回りな「BSW」とのペアを試してみてもいいかもしれません。
Biswapの手順については以下のとおりです。
- Biswapにメタマスクを接続する
- BNB-BUSDのペアを組む
- BNB-BUSDを預けてBSWを獲得する
- 獲得したBSWでさらに運用する
それぞれの手順について解説していきます。
Biswapにメタマスクを接続する
まずはBiswap(公式)にアクセスします。
※DeFi界隈では偽サイトが数多く存在しているので注意してください!
Biswap(公式)にアクセスしたら右上にある「Connect wallet」ボタンをクリックします。
そうするとウォレットの種類を選択する画面になるので自分のウォレットを選択しましょう。
今回はMetaMaskを選択します。
MetaMaskが開きネットワークをBSC(Binance Smart Chain)への切り替えを求められます。
「ネットワークを切り替える」をクリックします。
※既にBSCに切り替え済みの場合は不要な手順です。
これでMetaMaskをBiswapに接続できました!
BNB-BUSDのペアを組む
続いて「BNB-BUSD」のペアを組む手順について解説します。
Biswapの右側メニューにある「Exchange」をクリックします。
するとこのような画面になるので「Liquidity」のタブをクリックします。
タブが切り替わったら「Add Liquidity +」をクリックします。
続いて、通貨ペアを上から「BNB」「BUSD」にします。
入金するBNB量を入れたら「Approve BUSD」をクリックします。
MetaMaskのガス代が求められるので「確認」をクリックします。
続いて「Supply」ボタンが表示されるのでクリックします。
内容の確認画面になるので「Confirm Supply」をクリックします。
MetaMaskでガス代の確認を求められるので「確認」をクリックします。
これで「BNB-BUSD」の運用ペアが作成されました!
BNB-BUSDを預けてBSWを獲得する
次に「BNB-BUSD」のペアをBiswapに預けてBSWを獲得する方法について解説します。
まず左側のメニューから「Farms」をクリックします。
すると通貨ペアの一覧が表示されるので「BNB-BUSD」のペアをクリックします。
LPトークンがあることを確認できたら、「Enable Farm」をクリックします。
Biswapなどの分散型取引所(DEX)では完全にプログラムで動いているので管理者がいません。
そのため通貨を貸し借りするためには通貨のストックを利用者から提供しなければいけません。
BNBを例に挙げると『BNB-BUSD』はBNBとBUSDを交換するためのLPトークンになります。
MetaMaskでガス代の確認を求められるので「確認」をクリックします。
すると、「Enable Farm」が「Stake LP」に切り替わるので「Stake LP」をクリックします。
預け入れる数量を入力して、「Confirm」をクリックします。
再びガス代の確認画面になるので「確認」をクリックします。
これで「BNB-BUSD」を預け入れることができました!
数日経つとBSWを収穫することができるようになります。
BSWが貯まったら「Harvest」で適宜、収穫しましょう!
獲得したBSWでさらに運用する
次に先ほど収穫したBSWを使って運用する方法について解説します。
まず左側のメニューから「Launchpools」をクリックし、「Stake BSW」を選択します。
今回は、BSWを預けてさらにBSWを獲得する方法を行います。
『Earn BSW』の「Approve BSW」をクリックします。
続いて「+」ボタンを押して預け入れる数量を入力します。
「MAX」をクリックすると所持しているBSW全てが自動入力が可能です。
預け入れるBSW数を入力できたら「Confirm」をクリックします。
MetaMaskでガス代を「確認」したらBSWの預け入れが完了です!
数日経過したらBSWも「Harvest」をクリックして適宜、収穫しましょう!
まとめ
今回紹介したBiswapなどのDeFiを使っておけば仮想通貨の市況が良くない時でも、資産形成することが可能です。
しかし「魔界」であることには違いないので、時には利確や損切りも必要です!
投資は自己判断が鉄則です。
ご自身でしっかりとDYOR(Do Your Own Research)してから始められることを強くお勧めします!